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正しいお墓参りの仕方は?マナーや流れについて

2021/08/01
先祖を供養するお墓参り。今回はお墓参りの流れについて詳しく見ていきます。

▼お墓参りの時期
お墓参りは、一般的にはお盆、故人の命日、春と秋のお彼岸、年忌法要、年末年始などにおこないます。

ただし「この日にお墓参りしなければならない」といった厳密な決まりはないので、普段の行事がない日でも、お墓参りはして良いのです。

▼特別な作法はない
お墓参りに特別な作法はありません。合掌して先祖への感謝の気持ちを伝えることが大切です。

ただし一般的な流れもあるので、これを機会に確認してみるのがおすすめです。

▼お墓参りの流れ
まずは挨拶の意味を込めて、お墓の前で手を合わせましょう。
お次はお墓の掃除です。草取りをしたり、古いお花を交換したり。線香の皿など小物類も洗いましょう。

掃除が終わったら、お墓に水をかけて清めます。墓石が痛みやすくなるのを避けるため、この工程を省くかたもいます。

それから花立てにお花を入れ、墓石中央のくぼみ(水鉢)に水を入れ、お供え物を置きましょう。

そして線香をあげ、合掌。

お参りが終わったら後片付けです。ゴミやお供え物を持ち帰りましょう。

▼まとめ
お墓参りには一般的な流れがあります。もちろん大切なのは流れよりも気持ちですね。故人に嬉しい出来事を報告したり、心の悩みを打ち明けたり。お墓参りは自分を見つめ直すきっかけにもなりますよ。

熊本で墓石の購入をお考えのかたは、ぜひ有限会社鳳凰石材まで、お気軽にご相談ください。