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合祀墓(個別式集合墓)とは?

2021/02/15

合祀墓は、お墓の一形態です。具体的にどんなお墓なのか、詳しく見ていきましょう。

▼合祀墓とは
合祀墓(ごうしぼ)とは、遺骨を他の人と一緒に納骨する方法です。集合墓、合同墓、個別式集合墓などさまざまな呼び方があります。

ちなみに「合祀」とは、神様を一ヶ所で祀(まつ)ることです。

▼合祀墓のメリットとデメリット
合祀墓は墓石が必要ないので、費用が安く済むのが特徴です。一方で、1度合祀墓に入れてしまうと遺骨を取り出せなくなるデメリットがあります。

ちなみに合祀墓と似たものに「集合墓」とものがあります。
集合墓とは遺骨を骨壷に入れたまま埋葬する方法です。この場合は骨壷を後から取り出すのが可能な場合があります。

▼合祀墓以外にはどんなお墓がある?
合祀墓以外にも、さまざまなお墓の形があります。

■永代供養墓
永代供養墓とは、個別で埋葬できるお墓です。

■個人墓
個人の墓石で供養する方法です。一般的なお墓と同じですね。
個人墓以外に、夫婦で入る「夫婦墓」もあります。

■納骨堂
屋内のスペースに骨壷を納める方法です。
個人墓と同じように、個人用や夫婦用などがあります。

ロッカー式の納骨堂や、仏壇式の納骨堂など、さまざまな種類があります。

■散骨
遺骨を海や空からまいて供養します。
海でまくのが一般的でしょう。

■樹木葬
桜やモミジなど目印となる木や花の回りに遺骨を埋葬する方法です。
自然に還して欲しい、という希望をお持ちのかたに好まれます。

▼まとめ
合祀墓をはじめ、お墓にはさまざまな種類があります。熊本で墓石を使ったお墓をご希望のかたは、ぜひ鳳凰石材までご相談ください。