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お墓を建立する流れとは?建立する理由や具体的な流れを説明

2020/09/21
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故人の家となるお墓。故人の為だけではなく、子孫の為にも長く大切にされるようなお墓を建立したいですよね。
今回は、お墓を建立する際にどのような流れを辿るのかについてお伝えし、そもそもどうしてお墓を建立するのかについてもお伝えします。

▼お墓を建立する理由
そもそもどうしてお墓を建立しなければならないのでしょうか。一般的には、お墓はご先祖様を含む家族が眠る場所です。
宗教的な理由や概念が大きいですが、無宗教の方にとっても故人を思い出すきっかけになります。お墓を建立する事は、今後も故人を大切にする想いを持ち続けるという事を誓う行為でもあります。

▼お墓を建立する流れ
お墓を建立する流れをまとめました。下記のような流れに沿って建立されます。
■どのようなお墓にするかを決める
まずはお墓のタイプを決めます。大きく分けて、「継承墓」と「永代供養」があります。継承墓は、自分達でお墓の掃除等を行いますが、永代供養は使用料を支払う代わりに管理をしてもらえます。
■どこにお墓を建立するかを決める
どこにお墓を建立するかを決めましょう。場所だけではなく、公営、民営、寺院のどのタイプの墓地にするかも決める事になります。
■どのような墓石にするかを決める
墓石に選べる石は、国内外でかなりの種類があり、値段もピンきりです。墓石の形についても、一般的な墓石の他にデザイン墓石や洋型墓石があります。
■契約をする
見積りを出してもらい契約をしましょう。
■開眼供養
菩提寺に依頼して魂入れを行ってもらいます。

▼まとめ
以上がお墓の建立のおおまかな流れです。最近では、宗教やお墓についても自由に考える方が増えたり、海外の様式を取り入れる方も増えています。大切なのは形ではなく、お墓を建立するに至る「想い」です。
様々なお墓の形に対応してくれる業者も増えてきました。故人を大切にする形でお墓を建立しましょう。